「せめて本を買ってほしかった」売れる本は100円均一ばかり、マスクの在庫を聞きにきた客も…古本屋が見た“現代日本の姿”

「せめて本を買ってほしかった」売れる本は100円均一ばかり、マスクの在庫を聞きにきた客も…古本屋が見た“現代日本の姿”

『早稲田古本劇場』(向井透史 著)本の雑誌社 いつ見ても客のいたためしがない。店番の姿さえ無い時がある。本のみが店にあふれている。古本屋は霞を食って生きているのか。 評者が古本屋を開いていた二十数年前は…

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